はじめに:
「投資を始めたいけど、どの証券会社を選べばいいの?」そんな僕が両方使って分かったリアルな違い
こんにちは、三井サラリーマンです。
副業で月5万円を稼げるようになった僕が、次に挑戦したのが投資による資産形成でした。でも、証券会社選びで最初に直面したのが「SBI証券と楽天証券、どっちがいいの?」という究極の2択。
ネットで調べても「どちらも良い」「人それぞれ」といった曖昧な答えばかり。結局、両方の口座を開設して、実際に使い比べてみることにしました。
6ヶ月間、両方の証券会社で投資を続けてみた結果、それぞれの本当のメリット・デメリットが見えてきたんです。
もしかして、あなたもこんな悩みを抱えていませんか?
- 「投資初心者だから、使いやすい証券会社を選びたい」
- 「手数料やポイント還元でお得な方を知りたい」
- 「副業収入を投資に回したいけど、どちらが効率的?」
- 「結局、どちらを選べば後悔しないの?」
僕も全く同じ気持ちでした。
でも、実際に両方を使ってみたからこそ分かった「副業サラリーマンならではの視点」での比較をお伝えします。この記事を読めば、あなたにとって最適な証券会社が必ず見つかるはずです。
【2025年最新データ】SBI証券 vs 楽天証券 基本スペック比較
まずは、2025年時点での両社の基本スペックを比較してみましょう。
【口座開設数・信頼性】
項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
証券総合口座数 | 1,400万口座 | 1,200万口座 |
NISA口座数 | 437万口座 | 600万口座 |
運営歴 | 1999年設立 | 1999年設立 |
どちらも業界のトップ2で、信頼性は申し分ありません。SBI証券がグループ全体の口座数で勝っていますが、NISA口座に限ると楽天証券の方が多いという興味深い結果です。
【取扱商品数】
商品カテゴリ | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
投資信託 | 2,604本 | 2,568本 |
NISA対象投資信託 | 248本 | 263本 |
米国株 | 約5,658銘柄 | 約4,646銘柄 |
外国株対応国 | 9カ国 | 6カ国 |
国内取扱市場 | 東証・名証・福証・札証 | 東証・名証 |
商品の充実度はSBI証券がやや優勢ですが、投資初心者にとっては両社とも十分すぎるラインナップです。
【手数料比較】
国内株式取引手数料:両社とも0円
- SBI証券:電子交付設定で無料
- 楽天証券:「ゼロコース」選択で無料
外国株式手数料
- SBI証券:約定代金の0.495%(最低0ドル〜最高22ドル)
- 楽天証券:約定代金の0.495%(最低0ドル〜最高22ドル)
手数料面では両社ほぼ互角という結果でした。
【実体験ベース】僕が6ヶ月使って分かった本当の違い
数字だけ見てもピンとこないので、実際に使ってみて感じたリアルな違いをお話しします。
【SBI証券を使ってみた感想】
✅ 良かった点
①投資信託の選択肢が豊富で安心感がある 副業で得た収入を積立投資に回すとき、SBI証券の方が選択肢が多くて「この商品にしよう」と決めやすかったです。特に、僕が投資しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)も、もちろん取り扱っています。
②三井住友カードとの相性が抜群 僕は三井住友カード ゴールド(NL)を使っているのですが、クレカ積立で1.0%のVポイントが貯まるのは思った以上にお得でした。月5万円積立すると、年間6,000ポイントも貯まります。
③IPO投資で一攫千金の可能性 SBI証券はIPO(新規公開株)の取扱数が業界トップクラス。僕も何度か抽選に応募していますが、当選すれば数万円〜数十万円の利益が期待できるのは魅力的です。
❌ 気になった点
①サイトの構成が少し複雑 最初は「どこに何があるのか」を把握するのに時間がかかりました。情報が豊富すぎて、初心者には少し overwhelm される感じがあります。
②国内株と外国株でアプリが分かれている 米国株を買うときは専用の「SBI証券 米国株アプリ」を使う必要があり、アプリを切り替えるのが面倒でした。
【楽天証券を使ってみた感想】
✅ 良かった点
①サイトとアプリの使いやすさが抜群 楽天証券の「iSPEED」アプリは、本当に直感的で使いやすいです。投資初心者の僕でも、迷うことなく操作できました。「投資って難しい」という先入観を取り払ってくれるデザインです。
②楽天ポイントで投資できる 楽天市場でのお買い物や楽天カードの利用で貯まったポイントを、そのまま投資に使えるのは画期的でした。「ポイントだから失敗しても損した気にならない」という心理的なハードルの低さが魅力です。
③楽天経済圏との連携でポイントがザクザク 楽天証券でポイント投資をすると、楽天市場でのお買い物ポイントが+1倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になります。副業で忙しい中でも、自然とポイントが貯まって投資資金が増えるのは嬉しいですね。
❌ 気になった点
①IPOの取扱数が少ない SBI証券と比べると、IPOの取扱数は明らかに少ないです。また、NISA口座でIPO投資ができないのも残念なポイント。
②外国株の対応国が限定的 6カ国対応とはいえ、将来的に新興国株にも投資したいと考えると、SBI証券の9カ国対応の方が安心感があります。
【クレカ積立徹底比較】どちらがお得?実際の還元額を計算してみた
副業サラリーマンにとって重要なのがクレカ積立のポイント還元。実際の還元額を比較してみました。
【SBI証券 × 三井住友カード】
カード種類 | 年会費 | ポイント還元率 | 月5万円積立時の年間ポイント |
---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5%※ | 3,000ポイント |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円※ | 1.0%※ | 6,000ポイント |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 | 最大3.0%※ | 18,000ポイント |
※条件により変動あり
【楽天証券 × 楽天カード】
カード種類 | 年会費 | ポイント還元率 | 月5万円積立時の年間ポイント |
---|---|---|---|
楽天カード | 永年無料 | 0.5%〜1.0%※ | 3,000〜6,000ポイント |
楽天ゴールドカード | 2,200円 | 0.5%〜1.0%※ | 3,000〜6,000ポイント |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 0.5%〜1.0%※ | 3,000〜6,000ポイント |
※購入する投資信託の代行手数料により変動
【僕の実体験での還元額】
SBI証券(三井住友カード ゴールド(NL)使用)
- 月積立額:5万円
- 年間ポイント:6,000ポイント
- カード年会費:実質無料(年100万円利用で翌年無料)
- 実質年間お得額:6,000円
楽天証券(楽天カード使用)
- 月積立額:5万円
- 年間ポイント:約4,500ポイント(銘柄により変動)
- カード年会費:永年無料
- 実質年間お得額:4,500円
結論:年会費を考慮しても、SBI証券の方がやや有利という結果でした。
【タイプ別おすすめ診断】あなたはどちらを選ぶべき?
6ヶ月間両方を使った経験から、タイプ別のおすすめをまとめました。
【SBI証券がおすすめな人】
✅ こんな人にピッタリ
- 投資にガチで取り組みたい人
- IPO投資にも挑戦したい人
- 三井住友カードを既に持っている人
- 将来的に外国株投資を考えている人
- 商品選択肢は多い方が良い人
💰 期待できる年間お得額 三井住友カード ゴールド(NL)でクレカ積立をすれば、年間6,000円相当のポイント還元が期待できます。
【楽天証券がおすすめな人】
✅ こんな人にピッタリ
- 投資初心者で使いやすさを重視する人
- 楽天経済圏をよく利用する人
- ポイント投資で気軽に始めたい人
- シンプルな投資スタイルを好む人
- 楽天市場でよく買い物をする人
💰 期待できる年間お得額 楽天カードでのクレカ積立+SPUポイントアップで、年間5,000円以上のお得が期待できます。
【両方開設がおすすめな人】
実は僕のように両方の口座を開設するのも一つの手です。
使い分け例:
- SBI証券:メインの積立投資(月5万円)
- 楽天証券:楽天ポイントでの投資+個別株投資
メリット:
- 月最大25万円まで積立投資が可能(SBI10万円+楽天15万円)
- それぞれの強みを活かせる
- リスク分散にもなる
デメリット:
- 管理が煩雑になる
- NISA口座はどちらか一方のみ
【2025年最新】お得なキャンペーン情報
SBI証券
- 新規口座開設+取引で最大20,600円相当のVポイントプレゼント
- 三井住友カードとのタイアップキャンペーン実施中
楽天証券
- クイズに正解して口座開設で2,000ポイントプレゼント
- 楽天銀行同時開設で追加特典あり
- 投資マラソンキャンペーンで豪華景品
どちらも魅力的なキャンペーンを実施中なので、タイミングとしては今がチャンスです!
【実践的アドバイス】副業サラリーマンが投資を始める3つのステップ
僕の経験を踏まえて、副業サラリーマンが投資を始める最適なステップをお伝えします。
ステップ1:証券口座開設(所要時間:30分)
おすすめの進め方:
- まず1社を選んで口座開設(迷ったらSBI証券)
- NISA口座も同時に開設
- 初期設定を完了させる
注意点:
- NISA口座は年に1回しか変更できないので慎重に
- マイナンバーカードがあると手続きが早い
ステップ2:クレカ積立設定(所要時間:15分)
SBI証券の場合:
- 三井住友カードを発行(まだ持っていない場合)
- SBI証券でVポイントサービスに登録
- クレカ積立の設定
楽天証券の場合:
- 楽天カードを発行(まだ持っていない場合)
- 楽天銀行口座も開設してマネーブリッジ設定
- クレカ積立の設定
ステップ3:投資商品選び(所要時間:1時間)
初心者におすすめの鉄板銘柄:
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天証券の場合)
積立金額の目安:
- 副業収入の20〜30%程度
- 月2〜5万円が現実的
- 無理のない範囲で継続することが重要
【よくある質問】実際に使って分かったリアルな回答
Q1:どちらも口座開設して管理が大変じゃないですか?
A:最初は少し大変ですが、慣れれば大丈夫です。
僕も最初は「2つも管理できるかな?」と不安でしたが、実際は:
- メインをSBI証券(月5万円の積立)
- サブを楽天証券(ポイント投資+α)
というように役割分担することで、意外とシンプルに管理できています。
Q2:NISA口座はどちらで開設すべきですか?
A:メインで使う予定の証券会社で開設しましょう。
僕はSBI証券でNISA口座を開設しました。理由は:
- クレカ積立のポイント還元率が高い
- 投資信託の選択肢が豊富
- 将来的に成長投資枠でIPO投資もしたい
ただし、楽天経済圏をメインで使っているなら楽天証券も十分アリです。
Q3:投資初心者でも本当に大丈夫ですか?
A:僕も完全初心者でしたが、問題ありませんでした。
初心者でも安心な理由:
- 投資信託なら100円から始められる
- つみたて投資なら感情に左右されにくい
- 両社とも初心者向けの情報が充実
最初にやることは簡単です:
- 口座開設
- 積立設定
- 放置(これが一番重要!)
Q4:副業収入が不安定でも投資して大丈夫?
A:むしろ副業収入こそ投資に回すべきです。
理由:
- 副業収入は「余剰資金」として扱いやすい
- 本業収入は生活費に充てて、副業収入を投資に回せばリスク管理ができる
- 副業収入が不安定だからこそ、投資で安定収入を作る意味がある
僕は副業収入の約30%を投資に回していますが、精神的にも安定しています。
【まとめ】結局どちらを選ぶべき?僕からの最終アドバイス
6ヶ月間、両方の証券会社を使った僕の最終的な結論をお話しします。
【迷ったらSBI証券をおすすめする理由】
①総合力の高さ 商品数、ポイント還元率、IPO投資など、どの項目も高いレベルでバランスが取れています。「とりあえずSBI証券にしておけば間違いない」というのが正直な感想です。
②将来性への投資 投資を続けていくと、だんだん色々な商品に興味が出てきます。そのとき、SBI証券の方が選択肢が豊富で「やりたいことができない」という状況になりにくいです。
③コストパフォーマンス 三井住友カードとの組み合わせで、年間6,000円相当のポイント還元は魅力的。副業で稼いだお金を効率よく増やせます。
【ただし、楽天ユーザーなら楽天証券も全然アリ】
もしあなたが:
- 楽天市場をよく利用する
- 楽天カードをメインで使っている
- シンプルで使いやすいサービスを重視する
という場合は、楽天証券の方が良いかもしれません。SPUポイントアップの恩恵は意外と大きいですし、何より使いやすさは抜群です。
【僕からの最終アドバイス】
「どちらを選んでも、投資を始めないことが一番のリスク」
証券会社選びで悩んでいる時間があったら、とりあえずどちらか一方で投資を始めましょう。口座開設は無料ですし、気に入らなければ後で変更もできます。
重要なのは「完璧な選択」ではなく「今すぐ行動すること」です。
副業で月5万円を稼げるようになった今、次は投資で資産を増やす番です。僕と一緒に、経済的自由への第一歩を踏み出しませんか?
【今日からできる】証券口座開設の完全ガイド
【SBI証券で始める場合】
- SBI証券公式サイトにアクセス
- 「口座開設」ボタンをクリック
- 必要事項を入力(約10分)
- NISA口座も同時申込
- 本人確認書類をアップロード
- 初期設定完了後、投資開始
【楽天証券で始める場合】
- 楽天証券公式サイトにアクセス
- 「口座開設」ボタンをクリック
- 必要事項を入力(約10分)
- NISA口座も同時申込
- 本人確認書類をアップロード
- 楽天銀行口座も同時開設(推奨)
- 初期設定完了後、投資開始
どちらも最短翌営業日から取引開始可能です!
【特典情報】お得に始める方法
🎁 SBI証券
- 新規口座開設+条件達成で最大20,600円相当のVポイント
- 三井住友カード同時入会でさらにお得
🎁 楽天証券
- クイズ正解+口座開設で2,000ポイント
- 楽天銀行同時開設で追加特典
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
投資は「時間」が最大の武器です。1日でも早く始めることで、将来のあなたが必ず感謝してくれるはずです。
僕のブログでは、これからも副業と投資の実体験を包み隠さず公開していきます。一緒に経済的自由を目指して、歩んでいきましょう。
あなたの投資人生が、今日から始まりますように。
証券口座開設に役立つサービス
【SBI証券関連】
- SBI証券:総合力No.1のネット証券
- 三井住友カード(NL):年会費永年無料でクレカ積立対応
【楽天証券関連】
【投資の学習】
- 投資の達人になる投資講座:初心者向け無料オンライン講座
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【資産管理ツール】
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